小説ロルとは、まるで小説のようなロルである。 通常のロルの場合、(〜をして)や(〜しようと)だが、小説ロルの場合はまた違う文章となる。 また、殆どの場合が長文ロルとなり、更に文才が高くなければ使いこなせない、おまけに確定ロルになりやすいため、上級者向けのロルである。 【例】 《通常ロルの場合》 暇だなぁ。(人気が無い通りで、声を出して、ふらふらと歩いては何かいいことがないかと探して)
《小説ロルの場合》 「暇だなぁ。」少年はふらふらと放浪しながら弱々しく声に出した。辺りにはひと気が無く、当然この声を聞くものは居ない。増しては小さな声だ、人が少年を見つけても、その言葉は伝わらないだけだろう。
